ライター柚子は、引き続き運動不足を解消しようと、さらに自転車を走らせます。
前編では、浜松市南区にある『遠州灘海浜公園』をご紹介しました。
再び浜松駅前に戻り、次に向かう先は浜松市中区にある『相生(あいおい)交通公園』。
旧東海道(国道152号線)をひたすら真っすぐ。2つ目の公園に向かって走行中。
浜松駅から遠州灘海浜公園まで自転車で行き、すでに往復1時間ぐらい走っています。
しかし、体力的にはまだまだ余裕あり。いい運動をしているという感じです。
『相生交通公園』に到着しました。公園内には何故か信号機。なんだか自動車学校を思い出します。
30年以上前にできたというこの公園は、その名の通り「交通ルール」を学びながら遊べる公園なんです。
交通公園は県内でココだけ!園内がどんな風になっているのか楽しみですね。
道路標識はもちろん、踏切まであります!
しかも、結構クオリティー高いんですよ。踏み切り手前で一旦停止、左右を確認して渡りましょう。
「車が通らないので安心して本格的な自転車の練習が出来る」と評判。
自転車も貸出されているのでお休みには多く子どもたちが利用します。
ママと初めて相生交通公園にやってきたゆずきちゃん(4歳)。
貸出自転車に乗って、さっそく園内を走ります。
「そこは一方通行だから戻ってきてね。」ママに言われてハンドルを切ります。
「春・秋以外はあまり公園に来ないんですよ。」とママ。
久しぶりの公園で遊んで満足そうなゆずきちゃん。
ブランコで遊んだり、すべり台を滑ったり…。だけど、久しぶりの遊具が怖くてママに付き添ってもらう場面もありました。
ママと一緒に楽しく過ごせてよかったね。
普段、道路で見かけることが少ない道路標識を発見しました。
皆さんはこの標識の意味がわかるかな?
これは、「変形十字路がありますよ(三又に分かれる)」という意味です。
鳥の足型っぽく見えるマークだけど、ちゃんと意味があるんですね。
トイプードルのオレオくん(4歳)と村松さん。
「この公園はよくお散歩コースで通っているんですよ。
とってもいたずらっ子でハトを見るとすぐに追いかけちゃうんです。」
人懐っこくて私にも飛びついてきてくれました。動物好きの私は思わずオレオくんを撫でまわしちゃいましたよ。
どの遊具も「13歳以上は乗っちゃダメ!」というシールが貼ってありました。
大人の私は年齢制限に引っかかってしまったわけです。うーん、残念。
唯一、私でも遊べそうな土管を発見したので入ってみました。
同行したしずふぁん!!スタッフの長田さん。
前回、『米の宮公園』 でハトを捕まえられなかったので再度チャレンジ。
しかし、近づこうとすると瞬時に察知してすぐに逃げられてしまいます。
「ここのハトは人間慣れしてないんですね。」何だかハト評論家になれそうな発言ですね。
遊びながら交通ルールを学べる魅力的な公園。
道路標識の知識を子どもたちが知ることができ、自転車に乗りながら本格的に実践が出来ることがすごい!
役立つ知識だからこそ、小さい頃から身に付けた方がいいですよね。
私もこんな公園がすぐそばにあったら遊びに行っちゃいますよ。
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、※この記事は2013年4月に公開されました。
『相生交通公園』
所在地:浜松市中区相生町320-2