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こだわりの変わりダネ浜松餃子を発見!

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浜松市のご当地グルメといえば、『浜松餃子』が有名です。

「変わりダネ餃子が味わえる!」との噂を聞き、
中でも気になったセロリ餃子を求めて浜松市西区にある餃子専門店『ぎょうざのカネ藏(くら)』へ
私ライターゆっきぃが行ってきました。

静岡県は長野県と並ぶセロリの産地で、浜松産のセロリは11月~5月、
長野県産は5月~11月と出荷時期が分かれているため、冬のセロリの生産は浜松市が日本一なのです。

これは時期が終わってまう前に絶対に食べたい!


▲ぎょうざのカネ藏に到着!

「浜松餃子」のノボリが目印です。恥ずかしながら浜松餃子を食べるのは初めての私。楽しみです。


▲「いらっしゃいませ」の上に注目!

壁一面に貼られているのは全部餃子のメニューなんです。
こんなにバリエーションが豊富な餃子は見たことない!
好奇心が掻き立てられます。・・・全種類食べたーい。(個人的な願望 )


▲笑顔が素敵な社長 代表取締役 渥美喜重三(きえぞう)さん

創業17年目になるぎょうざのカネ藏。餃子の具のアイディアはどこから出てくるのでしょう?
渥美社長にお話を伺いました。

限定餃子等も合わせても十種類以上!渥美社長のアイディアで餃子のバリエーションがどんどん増えていくそうです。
今考案中のものは秘密ですが、女性に人気が出る事間違いなしの餃子です。(発売日も近いかも!?)

「うちの餃子は素材の味を大切にしたいという事で、それぞれの具の長所を最大限に引き出せるような工夫をして、
具を大きめに入れているんだよ。」と渥美社長。

セロリ餃子は地元JAとのコラボ商品でセロリをPRしていこうと作られた地元名産品コラボ餃子です。

それではさっそくセロリ餃子の出来るまでを見学させてもらいましょう!


▲太くて大きいセロリ

こんなに新鮮なセロリ見たことない!太くて大きくてみずみずしい。セロリ大好きな私にはたまりませ~ん!


▲テンポよく切っていきます

かなり大きめに切るんですね~!これがぎょうざのカネ藏の特徴です。
「具材は大きめに素材の味を大切に。 」


▲とっても気になる秘伝のタレ

ひき肉の入ったボールに秘伝のタレを入れ、よく混ぜます。


▲餃子に入る野菜

キャベツ・ニラ・ネギを用意します。どれも同じ大きさに切りそろえられています。
熟練の技を感じます!


▲色鮮やか!

一手間加えたセロリと、先ほどの具材を同じボールに入れます。(一手間は秘密です)

セロリは、ほぼ水分で出来ているので、餃子に入れる際にセロリのシャキシャキとした食感を残しつつ、
セロリから水が出ないようにどうすれば良いか、すごく苦労したそう。


▲よーく混ぜます

1つ1つの具材をつぶさないように、やさしくやさしくまんべんなく混ぜるのがポイント。
なるほど、勉強になります。

このあと、自家製極上薄皮仕上げの皮で包み完成です。
皮にまでこだわって作られた餃子。楽しみ~。


▲おいしい餃子を作ってます!

(上段左から時計回りに)山本さん、渡辺さん、坂田さん、亀澤さん、幸田さん、松本さんがニッコリピース!

ぎょうざのカネ藏のぎょうざは毎日愛情込めて、みなさんの手作業で1つ1つ丁寧に作られています。


▲餃子を焼いてくれる坂田さん

餃子はだいたい10分ぐらいで焼き上がります。
ジュージューと焼けるいい音とともに香ばしい匂いがしてきます。

う~ん。とってもいい香り!


▲自家製ラー油と餃子のタレ

直接お店に行かないと味わえない、自家製ラー油と餃子のタレ。
作り方はもちろん秘密です!お店独自の味。自家製ラー油はお好みで餃子のタレと混ぜて食べます。


▲焼き餃子 (提供 ぎょうざのカネ藏)

こんがりと焼き上がった餃子。「焼き立てをフーフー言いながら食べるのが1番おいしよ。」と渥美社長。
冷めないうちに頂きましょう!


▲熱いぞ熱いぞ~。

大きく口を開けていただきます。セロリ餃子を頂きます。

パッリッパリ、もっちもちの皮の中には具材の風味が生きた具がぎっしりと入っています。
それぞれの味がひきたっていてとっても美味しいです。
セロリのシャキシャキな食感が楽しめます。


▲幻のニンニク(提供 ぎょうざのカネ藏)

見てくださいこの鮮やかな紫色!
ぎょうざのカネ藏では幻といわれる遠州産の紫のニンニクなど、2~3種類のニンニクをブレンドして餃子に使っています。
この幻のニンニクは、辛味・香りが抜群で、餃子にパンチを効かせるのに最適なんだとか。要チェックですね。


▲鉛筆と紙で何やら描き始める渥美社長・・・

にこにこと笑みを浮かべ何かを描き始める渥美社長。
何を描いてくれているのでしょう。


▲に、似てる!

正解は、私の似顔絵でした!最近絵を描くのが趣味だという渥美社長。
特徴をバッチリ掴んでくれています。実物より美人に描いてくれました。

大切にします。ありがとうございました。


▲テイクアウトもあります。

テイクアウトのお客さんには「カネ藏のおいしい、餃子の召し上がり方」の紙をつけてくれるので、
お店で食べる時みたいにパリッと焼けるかしら?と心配な方でも安心です。

細部にまでこだわって作られた餃子。
次はどんな餃子が登場するのか楽しみですね。



※この記事は2013年5月に公開しました

『ぎょうざのカネ藏』
所在地 静岡県浜松市西区雄踏町宇布見6030
TEL      053-592-2355
URL     http://yuto-kanekura.com/
営業時間  8:30~19:00 (日曜16:00~)
カウンター焼き餃子は11:30~、焼き餃子のラストオーダーは18:30まで
定休日    祝日休み
駐車場    8台


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