オープンカーに乗って海沿いの道を走ってみたいと夢見つつ、
マイカーの窓を全開にして運転していると、よく虫が入ってきます。ライターゆっきぃです。
以前、取材に行ったレンタルカート場で、すっかり風を切る感覚の虜になってしまいました。
次は、浜名湖を走り抜け風をカラダ全体で感じたい!
ということで、浜松市西区にある『ファントムマリンコダマ』にやってきました。
ファントムマリンコダマでは、オールシーズン、浜名湖で遊べる様々なアクティビティーが盛りだくさん!
施設受付の事務所の中には、看板猫の「マリンちゃん」がいるよ。
▲気持ちよさそう♪
この日マリンちゃんは気持ちよさそうに寝ていたから遊べなかった~。残念!
恭英さんのお母さんの実家が貨客船を経営していた影響で、自分もやってみたいと、
高校卒業と同時に19歳で創業したという恭英さん。
「僕は、リスクのある事ばかりチャレンジするんだ。次世代の子達への夢を提供したい。
若い子たちには、やればできるんだ!という将来の希望と光、チャンスを与えたいね。」と話してくれた。
恭英さんの後ろのボートで貸切パーティークルーズも出来るんだって。
贅沢な時間を過ごしてみたいものだ・・・
私が乗せてもらうのは「トムキャット23F」というスピードボートです。
「スピードを求めるならこれだね。」と恭英さんが言っていたな。
小さい子どもからお年寄りの方まで楽しめるんだって。
敬老の日のプランに入れてみてもいいかも!
もともとレース艇だったというだけあって、見た目だけでも速そうだよね!
これは実際に乗って速さを確かめるしかない。
年髙さんお願いします!
恭英さんの息子さんの年髙さんは高校2年生の時から恭英さんの仕事を手伝い、船を運転するようになってから今年で18年目。
ライフジャケットの着方を丁寧に教えてもらい装着完了!
「ファーーーーーーン!」とホーンを鳴らし、
いざ浜名湖クルージングへ!
年髙さんが座る運転席の両脇に付いているスピーカーからは、ノリのいい音楽が流れていて
気分をさらに盛り上げてくれます。
開放的な景色に思わずピース。
立ったまま乗ってもよし、座ってもよし、楽しみ方はあなた次第!
波のある所をスピードボートが通るとピョンっと体が浮く感覚がまた楽しいのだ。
口を開けたまま乗っていたら
歯茎に唇がくっついて上手に喋れない・・・!
浜名湖を平均速度70kmで駆け抜けるスピードボート。
スリル満点ですよ~!
▲一緒に体感してみましょう(上動画)
ゴールが近づくとまたまた「ファーーーーーン!」と船のホーンを鳴らし、「ただいまー!」とパフォーマンス。
みんなの視線を集めます。
目立ちたがり屋の私にピッタリ(?)
コースの所要時間は約10分です。短い様でとっても長く感じられた10分でした。
やっぱり風を切って走るこの感覚はたまりませんね。
スピードボートを楽しんだお客さんに突撃インタビュー!
「奈良県から来ました。普段なかなか乗れるものじゃないから、とっても楽しかったです。」と笑顔で話してくれました。
旅のいい思い出になりましたか?
▲3人乗りで空を飛べちゃう!? (提供:ファントムマリンコダマ)
こ!これは、かつて私がグアムに旅行に行った時に乗ったことがある「パラセイリング」ですね!
静岡県に乗れるところがあったとは。スマイルマークがとってもチャーミング。
水に濡れる心配はありません。
ボートの後ろのデッキから飛び立ち、およそ40~80mの高さまでゆっくり上昇し7~8分間の空中散歩!
降りる時はまたデッキへ着地するので、水に濡れる心配がないんだって。
私服のまま遊べるってイイネ。1年中楽しめるので、チャレンジしてみては?
こんなにイカツイボートもあるよ。
「エアロスパイダー」といって、紅の豚(ジブリ)の飛行艇とフェラーリをイメージして
設計されたボートで、どんな荒天時でも浜名湖内を駆け抜けることが可能なんだって。(※荒天時は運行していません)
見た目の迫力に圧倒されちゃう!
年髙さんにこの仕事をしていて良かったと思う時はどんな時ですか?と尋ねたところ、
「やっぱり、お客さんに喜んでもらえた時かな。」と教えてくれました。
感動と感激、そして無限のロマンをモットーとしたファントムマリンコダマ。
次は絶対パラセイリングにチャレンジしよっと。
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、※この記事は2013年9月に公開しました
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『株式会社 清音・ファントムマリンコダマ』
『浜名湖マリーナ遊覧船のりば』
所在地 浜松市西区舘山寺町3289-3
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TEL 053-487-0264
営業時間 9時~17時(季節により異なります)
定休日 不無休
URL http://www.fantommarine.com/index.html
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